RECRUIT

EMPLOYEE CASE.02
M・N

デジタルコマースチーム

2022年入社

Eコマース領域の募集職種

RECRUITMENT

01 QUESTION

ニトリデジタルベースでどのような仕事を担当していますか?

競争が熾烈なアプリ開発において、
エンジニアの生産性を高める環境をつくる
 ニトリアプリの開発を担当しています。プログラミングを担当することもありますが、主な業務は開発エンジニアたちの生産性を高めるための環境整備です。
具体的な作業としては、ソースコードのバージョン管理におけるブランチフローやテストフローの調整や整備、開発に使用するGitHub ActionsやBitriseの環境構築などが挙げられます。
生産性の高い開発環境を整備するうえで、もっとも重要なのが開発時間の短縮です。ニトリアプリと同種のアプリを同業他社もリリースしているために競争は熾烈を極めていて、開発には何より迅速さが求められます。そこで、私が入社して真っ先に着手したのが、テストやリリースの工程を自動で行える、CI/CD環境の構築でした。これらの工程に割いていた時間が削減でき、開発のスピードが向上しました。
お客様からのフィードバックが
エンジニアとしての励みになる
 私は開発エンジニアとして、「より高い価値のサービスをお客様に届けること」を大切にしています。その意識は、開発環境の整備というお客様の目に触れない部分の業務が主となっている現在でも、まったく変わりません。
環境整備は、もちろん開発エンジニアのためのものですが、その先にはアプリを介して当社にアクセスしてくれる1500万人以上のお客様の存在があります。お客様に、より高品質で利便性の高いサービスを提供するための土台づくりが、私の現在の仕事だと考えています。
開発エンジニアの生産性を高めることで、新たなサービスをより早くリリースできますし、改修・アップデートなどの対応も迅速化されます。また、彼らがコーディングや上流工程での作業に多くの時間を割けるようになれば、品質の担保にもつながります。裏方の業務ですが、お客様の満足に大きく貢献していると自負しています。
 その意味で、フィードバックを直接受けることのできる現在の環境は、エンジニアとしてとても励みになります。オンライン上のアクセスログやデータベースのデータ、ストアのレビューだけでなく、店舗からもお客様の生の声が、日々たくさん上がってきます。多くのお客様に自分たちのアプリが使われているという実感が、大きなやりがいにつながっています。
02 QUESTION

ニトリデジタルベースはどのような会社だと思いますか?

エンジニア同士の意思疎通がしやすく、
開発に専念できる環境
 私は、自分自身の立ち位置として「常に一プログラマーでありたい」と思っています。そのため、プログラミングに直接かかわることができ、かつプログラミングのできる人材の多い環境で働くことを重視していました。その条件を満たしていたのが、システム開発を内製で行っている当社でした。
システムを開発する際に、ITベンダーをコントロールするだけの会社と、コントロールだけでなく、社内でプログラミングを行う文化のある会社とでは、仕事のやりやすさが異なってきます。後者の会社では、開発するうえでの意思疎通が格段にやりやすく、最終的に生産性の向上に大きく寄与します。
まさに当社はそうした会社で、エンジニアとして開発に専念でき、能力を存分に発揮できる環境にあると感じています。
現状否定の文化があり、
エンジニアがやりたいことを実現しやすい
 もう一つ魅力的なのは、当社が「一から環境を構築していくフェーズにある」点です。強固な開発フローが構築された会社に入社すると、従来のフローに沿って、そのルールの中で開発を進めていくのが一般的です。
 しかし当社には、現状否定の文化が根づいています。私も含めたエンジニアは一丸となり、最良の開発フローを求めて、ブラッシュアップを常に重ねています。新しいことに挑戦したい方にとって、やりたいことを実現しやすい会社だと思います。