バックエンドエンジニアとして入社するも、iOSエンジニアに転身
以前はインフラ寄りのエンジニアだったのですが、現在ニトリデジタルベースでは「ニトリアプリの内製化」が非常にホットなプロジェクトなので、そっちの方が活躍できそうだなと思ってiPhoneアプリを開発するフロント寄りのエンジニアに転身しました。
私自身はソフトウェアやインターネットに関わることが全般的に好きなので、特定の領域に固執することなく柔軟に取り組んでいます。
モダンなフレームワークでのアプリ開発やビジネス部門との協力
主な仕事内容としては、現在プロダクションで稼働しているニトリアプリの改善と、刷新を予定している次世代ニトリアプリの開発です。新しいアプリは完全にフルスクラッチで作り直している最中です。刷新にあたっては、SwiftUIという新しいフレームワークを選定しました。SwiftUIは新たにアプリ開発を始める若手のエンジニアにとっても学習がしやすいモダンなフレームワークです。これを採用するために、古すぎるOSのサポートをやめなければいけなかったのですが、メリット・デメリットを分析してビジネス部門に提案して受け入れてもらいました。開発とビジネスの距離も近く非常に良い協力関係が築けていると感じています。
また、アプリ開発ではスクラムを取り入れています。私は前職でスクラム開発の経験があったため、ニトリでは「スクラムマスター」も兼任して、チームに対してアジャイル開発の指導もしています。