RECRUIT

EMPLOYEE CASE.05
M・D

モバイル開発チーム

2023年入社

Eコマース領域の募集職種

RECRUITMENT

01 QUESTION

ニトリデジタルベースでどのような仕事を担当していますか?

バックエンドエンジニアとして入社するも、iOSエンジニアに転身
 以前はインフラ寄りのエンジニアだったのですが、現在ニトリデジタルベースでは「ニトリアプリの内製化」が非常にホットなプロジェクトなので、そっちの方が活躍できそうだなと思ってiPhoneアプリを開発するフロント寄りのエンジニアに転身しました。
 私自身はソフトウェアやインターネットに関わることが全般的に好きなので、特定の領域に固執することなく柔軟に取り組んでいます。
モダンなフレームワークでのアプリ開発やビジネス部門との協力
 主な仕事内容としては、現在プロダクションで稼働しているニトリアプリの改善と、刷新を予定している次世代ニトリアプリの開発です。新しいアプリは完全にフルスクラッチで作り直している最中です。刷新にあたっては、SwiftUIという新しいフレームワークを選定しました。SwiftUIは新たにアプリ開発を始める若手のエンジニアにとっても学習がしやすいモダンなフレームワークです。これを採用するために、古すぎるOSのサポートをやめなければいけなかったのですが、メリット・デメリットを分析してビジネス部門に提案して受け入れてもらいました。開発とビジネスの距離も近く非常に良い協力関係が築けていると感じています。
 また、アプリ開発ではスクラムを取り入れています。私は前職でスクラム開発の経験があったため、ニトリでは「スクラムマスター」も兼任して、チームに対してアジャイル開発の指導もしています。
02 QUESTION

ニトリデジタルベースはどのようなところですか??

混沌とした状況から開発環境を整備していく
 前職では大きめのIT企業にいたので、開発環境や体制も整っていて、「統率が取れた開発部隊」という感じでした。なので、開発において不自由や不満はなかったんですが、用意された仕組みに乗っかってる感覚が強くて。次はもっとカオスな状況から自分たちで仕組みを作っていくようなこともやってみたいなと思いました。
 デジタルベースは、ニトリのほとんど全ての業務のIT部分を担っているため、領域がとてつもなく広いと思います。一方でアプリ開発はまだまだ立ち上げ段階です。そのため、開発体制や技術選定も自分たちで作っていっているというのが現状です。
技術への好奇心が高く
ITへの投資が盛ん
 カンファレンスなどへの現地参加にも積極的です。私はラスベガスで開催されたAWSのカンファレンス re:Invent に参加しました。デザイナーのメンバーはFigmaのConfigというカンファレンスに参加するみたいです。羨ましい!
 目黒オフィスには社員が集まれるミートアップスペースがあり、定期的にイベントが開催されています。私が参加したカンファレンスの報告会もここで行いました。
 最近は、月に2回以上このスペースを使った社員の交流会が開催されていて、普段関わりがない他部署の方やマネジメント層の方ともフレンドリーに交流できるようになっています。申請すればビールやワインが無料で提供できますし、私が主催するラーメン愛好会ではラーメンをテイクアウトすることもあります。
全社にSREの思想を普及させて、
最高に安定したニトリサービスを提供したい
 長期的な目標としては、自社のプロダクトをエンドツーエンドで改善できるようなエンジニアになることです。
 私はSREの思想が大好きです。今はiOSエンジニアとして働いていますが、これからさらに専門性を広げていき、安定したプロダクトを提供できるエンジニアを目指します。
 ニトリでは、ソフトウェアエンジニアとして解決するべき難しい課題がまだまだあります。
 ぜひ一緒に成長しましょう!